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こんにちは😃
3月も後半に入り、寒い日もありますが、
今週中には桜の開花がありそうですね🌸🌸🌸
さて、みなさんは朝起きると、顎が痛かったり、虫歯でもないのに歯が痛んだり、肩こりや頭痛がひどかったりということはありませんか?
それはもしかしたら、「歯ぎしり」が原因かもしれません!
「歯ぎしり」とは、
眠っている時に、無意識のうちに上下の歯をこすり合わせている状態で、歯ぎしりには3つの種類があります。
① グラインディング(歯ぎしり)
一般的に歯ぎしりと言われるもので、上下の歯をギシギシとこすり合わせる状態です。
② クレンチング(食いしばり)
音を鳴らさずに歯をグッと強くかみしめるタイプで、周りに気付かれる事が少ないです。
過度な力がかかることにより、筋肉の疲労が顕著にあらわれます。
③ タッピング(上下歯列接触癖)
上下の歯をカチカチと噛み合わせてしまう状態です。
歯ぎしりは睡眠時に無意識に起こるので、起きている時の数倍の力がかかっているとも言われています。
大きな力が歯や顎関節にかかることにより、次のような様々な不具合を生じる原因になります。
①歯が欠けたり、割れたりしてしまい、虫歯でもないのにしみたり、知覚過敏を起こすことがあります。
②大きな力がかかることにより、詰め物、被せ物がとれてしまうことがあります。
③顎の関節まで圧迫され、顎が痛くなったり、音がしたり、口が開きづらくなったりする顎関節症の原因にもなります。
④噛みしめることにより、周りの筋肉も緊張し、肩凝りや頭痛の原因になることもあります。
歯ぎしりの原因はストレスや噛み合わせとされていますが、いまだにはっきりとしたメカニズムは解明されておりません😔
もし、歯ぎしりをしている可能性がある場合は、歯や顎関節を守るために睡眠時にマウスピース(ナイトガード)の使用をおすすめします。
保険診療内で作ることができますので、気になる方はご相談ください!